大学の授業について
大学の授業で僕が「面白い」と思う授業と「つまんない」と思う授業の判断基準が分かってきたので、メモ程度に記録しておく。
「面白い」と思う授業は、「どのような問いに答えているのか」が分かる授業だ。
最近面白かった考古学の授業は、その形式が少し盛り込まれており、
「実在していた郡衙の数は寺の数より多いのに、なぜ郡衙の遺跡の数は寺の遺跡の数より少ないのか」
という問いを予め説明して、解説していた。
この話は、授業に限らずプレゼンやスピーチに応用可能だ。
よく言われる「結論から先に言う」という話、「疑問形に落とす」という話だ。
・結論から先に言う
=目的を明確化する
・疑問形に落とす
=聞き手に仮説を立ててもらい引き込む
ということだろう。
(でも、自分のブログのタイトルが疑問形になってのは、読み手を意識あえてしてないから)